まほらば8巻

うへおあー。やべーっす。素晴らしいっす。今まで読みつづけた甲斐がありましたよ!今回の告白シーンは!
あの演出にはやられたってか、最高でしたわ。マンガを読んで、こんなにいい気分にさせてくれるとはなぁ。



しかしまぁ…これの作者さんの作品の空気感はさすがですよ。基本的にこの物語は「ほわわーん」とした感じなんですが、
なんというか、寂しげというかせつなげというか、そういうものをどこかしら感じることができるんです。
で、今回の8巻はお話的に「幸せの絶頂」という部分にあたる筈なんですけど、そういうトコロでさえ、今度にきっと起きるであろう、
悲劇的なことを予兆させる何かを感じさせてしまうんですわ。それがなんであるかはまだハッキリとはわかりませんけど。
でもこの8巻の演出のお陰で、これからなにが起きようとも最後まで付き合おうという気持ちにさせられましたわ。