今日からPSP用のエンコソフトは、XviD4PSPにします。

http://www.winnydows.com/
初期設定、使用法など、レビューはこちらの記事を参照させていただきました。


ちなみに、なんでこのソフトに切り替えたかってのは単純にVBR設定が出来るって知ったからです(笑)
プリセットをQuantizer Extreme、QB値は18でやりましたが…これは…もう完璧。画質には文句の付けようがない。
ソースがよければその画質を劣化させずに圧縮できてます。ABR設定の時には頻繁に出ていたブロックノイズは、当然ながら殆ど解らないレベルになりました。
ファイルサイズはアニメ1話で大体90M後半〜130M強。今までのABR設定だと1本110〜120Mだったので、サイズ的な面での問題は殆ど無し。
エンコ速度も1本当たり15〜17分(C2D E6600@定格)なので、エンコ速度も殆ど変化無し。てなわけで……


よっしゃー!!これでもうなんの不満もなく使っていけるソフトに出会えた!


と、最初は喜んでいたのですが、やや問題も。これって(殆どやらないですが)PSPからPCにファイルを戻すときはエクスプローラーでやらんとダメなのねってのと、
XviD4PSPではソースファイルを読み込んだ時点で、ソースファイルのアスペクト比も判定してくれるのですが、4:3のファイルをそのまま4:3設定でエンコし、
PSPに転送して再生すると、画面一杯に横に引き延ばした状態で再生されてしまいます。
しかも、動画再生時のPSPの画面モード変更を使っても、4:3の動画ファイルでは、なぜか画面比率を変えることが出来ません。
なので4:3のソースファイルはエンコ時に、アスペクト比を16:9に設定してエンコをする必要があるみたいです。
(16:9の動画ファイルだと画面モードが「オリジナル」か、4:3を選ぶことが出来るので)
まぁこのバグはソフトのパラメーター設定に問題があるってんじゃなくて、PSP側のファームに原因があるような気がしますが…。


…あれ?今エンコ終わった、なのはSS5話のファイルサイズ…235M!?こんなデカイのこれだけだぞ!?
一体どんだけ動きまくって、ごちゃごちゃした演出になってんだ?(笑)