アルスラーン最新刊!

魔軍襲来 ―アルスラーン戦記(11) (カッパ・ノベルス)

魔軍襲来 ―アルスラーン戦記(11) (カッパ・ノベルス)


やっと!やっと!!!!!
本屋の小説新刊コーナーで「田中センセーの新刊だ!」と、はじめて見る表紙を喜んで手に取ったら、ハードカバー版がノベルズなっただけ。とか、
ノベルズが文庫版に。とか、複数の文庫がまとまって1冊のノベルズで。とか、ただ出版社が変わって再刊行。とか、
著者ではなく原作(原案)者だった…など、ありとあらゆるぬか喜びを体験してきましたが…今度は正真正銘の新刊です!!!!!!!!


これの前の新刊ってお涼だったかな?これも結構前だし、正直あのシリーズは飽きてるので、また単巻の中国の歴史小説とかやって欲しいですよ。
かなり昔の作品ですが「風よ万里を駆けよ」は本当に面白かったんでねぇ。「奔流」もかなり好き。


李世民が主役の随唐演義が読みたいんですよねー。原書の翻訳Verは出ていますが、原書の文体から離れすぎない用にしているせいか、
正直読みにくい。何回読んでも途中で挫折してしまいます。物語の進め方が判りにくいし、説明がまわりくどすぎたりとか。
田中センセーの文体で読みたいんですよ。


でもまぁ順当に行くならこのつぎは創竜伝だとは思いますけども。前巻出たの…もう2年以上前じゃねーの?
しかも話は全然進んでなかった記憶が…(´Д`;)


七都市物語タイタニアの続刊は…もう無理でしょうなぁ…自転地球儀シリーズもどうなっているのかなぁ…。
灼熱の竜騎兵は「シェアードワールズ」とかいうワケワカラン事になってるし…。


…ってまぁこのテの愚痴言っても仕方ないのは15年以上の経験で判っているので、今のところは11巻をじっくり読むことだけを考えます(´Д`;)
12巻は、また次のオリンピックか終わってからですかねぇ…('A`)